Knock our Heart -nockのひねくれブログ-

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少女漫画大好き青年が送る少女漫画のススメ

僕は漫画が大好きです。ジャンルで言えば、ファンタジー要素の強いバトル漫画よりも、現実に起こり得て人間関係の動きがとって見えるような漫画をよく読みます。

そういう好みもあって、最近は少女漫画にハマっています。主人公が可愛くて健気に日々を過ごすのを見てニヤニヤしたいという下心的な理由もありますが、主人公が恋心を抱き、友達や家族との関わりの中で人生においてかけがえのない経験をしていくその過程が読んでいて僕の心を突き刺すのです。

そんな少女漫画ですが「イケメンは羨ましいなあ」とか「女子ってこういう風に思っているのか」とか色々思うことはありますがそれはまたの機会に書くとして、一番少女漫画で好きなところを書きたいと思います。

僕の少女漫画の一番の好きなところ、それは

主人公の親友的ポジションの人物は総じてめっちゃいい人」ということです。

 

恋を抱いた主人公がただ告白してハッピー、なんて展開はない。恋敵が出てきて恋路を邪魔されたり、意中の人とは別の人から告白されたり、告白したけどふられちゃったり、といった様々な紆余曲折を経る。その中で、落ち込んだり、ムカついたり、自分に自信が持てなかったり、罪悪感に押しつぶされたり、と色々な感情の渦に巻き込まれる。

そんな主人公を支えてくれるのが親友である。

 

根暗でクラスの隅で一人でいるような私なんかに声をかけてくれる

告白を断って罪悪感で泣きそうなとき、「なんか悲しそうな顔してる」って言って体を差し出してくれる。

意中の人に好きな人がいると分かったとき、「じゃあその気持ちはずっと閉まっておくの?」と問いかけてくれる。

彼は美人なあの子と一緒になったほうがいいんだと言ったとき、「逃げてるだけじゃん、バカ」と叱責してくれる。

告白して振られたとき「がんばったね」と言ってそばに寄り添ってくれる。

 

いつでも主人公が欲しい言葉を投げかけてくれる。いつでも隣にいてくれる。いつでも主人公の心の支えとなってくれる。

 

そんな「友達以上に大切な関係」が、読んでて胸にジーンとくるのです。主人公はこんな友達を持てて幸せだなあと。自分にこんな親友が居てくれたらいいのになあと。

 

少女漫画はただ人を好きになるだけの漫画ではないと思います。

好きになると言うきっかけを通じて「心と心の真の触れ合い」がなされすべての人物が一歩一歩前に進んでいく、これこそが少女漫画が愛される理由であると思います。

 

少女漫画なんて女々しくてダセー、とか言っている男性の皆様。拒否したい気持ちも分かりますが一度は読んでいただきたい。きっと心にグッと響く物があると思います。

 

少女漫画好き男子が周りに増えてくれたらいいなあ。