Knock our Heart -nockのひねくれブログ-

自分の価値観を表現する場所 

抽選会のイベントで見た姉妹に心打たれました。

先日、ある商店街の抽選会のバイトに行きました。シールを一定枚数集めるとガラガラくじが引けるというイベントで、僕はその受付を任されていました。

開始から時間が経って受付が落ち着いてきたころ、ある小学生の姉妹がやってきました。2人の持ってきたシールを数えると全部で23回分のガラガラが回せる分の量でした。

 

ここで、普通なら「私は11回でいいから〇〇ちゃん(妹の名前)は12回引いていいよ」と姉が譲歩して少ない回数引くことになると思います。

けれど彼女は、「じゃあ私と〇〇ちゃんで11回ずつ引こう」と言ってからさらに「そのあと最後に一緒に引こうね」と共同して引くことを提案したのです。

 

「なにこれ!可愛すぎる!!」と受付に立ちながら悶絶しました。一緒に引こうなんてそんなこと思いつきますか普通?少なくとも僕にはその発想はなかったです。あどけない少女が屈託のない笑顔で「一緒に引こうね」なんてキュンキュンするしかないでしょう。

 

それぞれ11回ずつ引いて、最後に妹の手に姉の手を重ねて回したら「当たってよかったね♪」と言って(景品ははずれが大半だったが、幾つかお菓子が当たった)景品を受け取り、嬉しそうにー妹は照れくさそうにー手をつないで仲良く帰っていきました。

 

もうなんか純粋すぎてニヤニヤが止まりませんでした。こういうのを見ると心がほっこりしますね。

 

大人になると余りが出るとすぐ人に譲るようになります。大人の余裕というやつで譲ることも大事ですが、信頼している人と物を分け合うならば、最後の最後まで2人で分かち合うのもいいなと思いました。

 

いやー、いいものを見させてもらいました。ありがとう。これからどんどん成長してくでしょうが、そのままの良い子に育ってね。