Knock our Heart -nockのひねくれブログ-

自分の価値観を表現する場所 

「変わらない」ことほど安心感があるものはない。

自分の周りは様々な人間関係で溢れています。時に出会い、時に別れ、時にぶつかり合い、時に疎遠になる。何かの出来事があるたびに、人間関係は化学反応を起こしてどんどん変わっていきます。

ですが、僕は関係をガラリと変えることが怖いと思っています。一度構築されてしまった人間関係のリフォームをしようとするとどうしても萎縮します。

 

「今まで家族として一緒に過ごしてきたが、一人暮らしを始めて直接の関係が希薄になる。」

「ずっと冗談を言い合ってた友達から、突然深刻な相談を受ける」

こんな風に急に、近かった関係が遠くなったり、全く別のベクトルの関係となったりしたとき、僕はどうしようもない不安に襲われます。

 

なぜそう思うのかと言うと、もちろん関係が変わった相手本人に対する今までとは違った関係に羞恥心を感じたり、相手の挙動や感情に対して気を遣ってしまうのがありますが、そのような不安感がドミノ倒しのように自分や相手の周囲に広がってしまうのが怖いのです。

例えば、親友だった人と喧嘩をして絶交したとき、壊れた関係がその親友だけに収まるならいいのですが、その親友の別の友達からも嫌われてしまったり、自分のほかの友達に縋ってしまったりと絶交の余波が広がり、周囲との関係も変わってしまいます。自分の予期せぬところで予期していない風に思われることになるかもしれない、そう思うと背筋がぞくぞくします。

 

ですから、僕はなるだけ人間関係は変えたくない、変わってほしくないと思っています。ずっと一緒に暮らしてきたならこれから先も一緒、今までふざけあってばかりの中ならこれからもずっとふざけたまんま。今あるこの関係がいつまでもずっと続けばいのにと思っています。

 

そのため、本当に変わらなければならないとき、僕はその決断がなかなかできません。ずっとビビりっぱなしで散々時間をかけてごねて、最終的にもうどうしようもないと言うところまで達して初めて実行に移ります。

自分が心配しすぎなのはわかっていますが、変わらないことほどの安心感が変化した先にはありません。

 

できる事なら今の関係が一生続けばいい。そう思っていますが、世の中は変わってくもので、変化は受け入れざるを得ません。それはわかっています。そろそろ腹をくくらないといけない。

僕の乗り越えるべき壁です。後先のことを考えすぎず、「もうやってしまえ!」という度胸を持てるようになりたいと思います。