Knock our Heart -nockのひねくれブログ-

自分の価値観を表現する場所 

「おれたち二人のうち一人ができるってことは”おれたちはできる”ってことだろう?」

「おれたち二人のうち一人ができるってことは”おれたちはできる”ってことだろう?」

中村航 作「僕らはまだ恋をしていない!」より~

 

この言葉、カッコよすぎやしませんか!?

有無を言わせぬ連帯感、頼もしさが溢れ出ています。

他にも延々と文章は続きますが、この一言だけでもいかに強い仲間意識を持っているかが分かります。

自信が持てずにうじうじしている主人公にかけられた言葉ですが、これを聞いてやる気を出さずにはいられませんね。

 

できないことで自信が持てないとき、自信をなくさせている一番のものは「できないという事実」です。それがちょっとでも「できる」に変われば、自信の持ちようはガラッと変わります。自信の持ちようが変われば、できないこともできるようになってきます。

しかし、できない人に対して「君はやればできる!」なんて言っても効果は全くありません。なんせ「実際はできていない」のですから。自信は付きません。

それに対して、先ほどの言葉をかけられると、「できていない」のだけれどなんだか「できたような気」がしてきます。ハッタリかもしれませんが少しだけ自信が出てきます。

 

「できない」ことを認めつつ「できた」気持ちにさせる。

これほどまでに「できない人」に勇気と自信を与える言葉はないなと思いました。