Knock our Heart -nockのひねくれブログ-

自分の価値観を表現する場所 

努力は「楽しい」と思うため

努力って何のためにするのでしょうか。

 

練習は上手くなるため、勉強は学力をつけるために行うものですが、そこは最終ゴールではないでしょう。

上手くなれば試合に勝てるようになるから楽しい。

学力が上がれば自分のやりたい仕事に就けるから嬉しい。

「楽しい」と思う。「嬉しい」と思う。これが本当の意味でのゴールではないでしょうか。

 

練習すれば上手くなる。勉強すれば力が付く。

そう言って頑張ることを促そうとする指導者は多いです。

けれど、「努力すれば今よりもっと楽しくなるぞ」なんて言ってくれる指導者は今までいませんでした。

 

必死に頑張っている人は「なんで今こんな辛い思いばかりしているんだろう。」と頑張る理由を見失いがちです。目に見える結果ばかりを追い求め、自分の感情を感じにくくしてしまいます。

 本来楽しい・嬉しいという充実した瞬間を迎えるために頑張るはずなのに、結果ばかり求められるものですから、まるでロボットのように毎日部活に励むようなもどかしい感じが、高校生活を思い返せばしていたなあと思うのです。

 

上手くなる、学力が上がるなんてのはあくまで目標にすぎません。

結果が出るとそこから何が言えるのか。これが真の目的と言うものです。

 

目的は最終的な自分の姿。目標は目的を迎えるために必要な自分の姿。

目標を達成することで目的の自分になる。これが目的と目標の関係です。

努力について教えるときは、目的と目標をはき違えないようにしたいですね。

 

「頑張ればもっと楽しくなるぞ」そう言ってくれる人がいると頑張ろうと思えるものでしょう。

楽しさを感じられない努力は努力じゃないです。

もともと持っていた「楽しい」と思う気持ちを呼び起こしてくれる、そんな指導者は格好いいなあと思うのです。